サービス担当者会議ってどんな場?
サービス担当者会議は、ケアマネにとってケアプラン作成の要となる時間です。
利用者さんの暮らしを支えるために、訪問看護やヘルパー、福祉用具、デイサービスなどの関係職種が一堂に会して、支援方針を共有・確認する場でもあります。
中でも、最初の会議はとても大事です。
このときに「チームとしてどう関わっていくか」が見えることで、
今後の連携にも安心感が生まれます😊
まずは“話しやすい空気づくり”から🌿
形式的な流れにそって進めることも大切ですが、
最初に心がけたいのは、「安心して本音を話せる空気」をつくること。
- 緊張している利用者さんやご家族に、穏やかな声かけを
- 医療・介護の専門用語は避けて、やさしい言葉で説明
- 一方的に進めず「どう思いますか?」と問いかける姿勢
ちょっとした工夫で、利用者さん自身の声が出やすくなり、その人らしい支援につながるんです🌸
会議の基本の流れ📝
サービス担当者会議には、以下のような流れがあります。
- 会議の目的説明
「今日は○○さんの在宅生活を支えるための支援方針を確認する会議です」と冒頭で説明。
- アセスメントの共有
ケアマネが利用者の心身状況や生活背景を説明。
「食事の支度が大変」「夜に不安がある」などの生活課題も共有。
- 支援内容の提案・確認
各事業所がどのようなサービスを提供できるかを説明し、具体的な役割分担を話し合います。
- 利用者・家族の意向確認
「このプランで不安はないか」「他に希望はないか」など、丁寧に聞き取ります。
- まとめとケアプラン原案の確認
最終的な支援の方向性を確認して終了。
会議で意識したいポイント📌
- 発言しやすい雰囲気づくりが、利用者や家族の本音を引き出すコツ
- 専門職同士の“丸投げ”はNG! 「この人の生活」をチーム全体で考える姿勢が大切
- 「気になること」は会議の場で出す。共有することで支援の質が高まります
- 意見の違いが出たときも対立しないように進行。ケアマネが中立に整理して伝える工夫を
議事録の記録も丁寧に🗂️
サービス担当者会議の記録(議事録)は、誰が何を話したかだけでなく、どう決まったかを整理して書くことが大事です。
ポイントは…
- 意見の背景まで記録:「ご家族は、以前サービスに不信感があったため不安を抱いていた」など
- 利用者・家族の発言をそのまま書く:「できれば通所は週2回にしてほしい」などリアルな声を残す
- 最終決定事項は明確に:「訪問看護は週1回、朝の時間帯で調整」など
おわりに🌱
サービス担当者会議は、単なる“報告の場”ではありません。
利用者さんの暮らしに本気で向き合う支援チームづくりの第一歩です。
「この人の生活を、みんなで支えていく」
そんな想いを共有する時間になるように、ケアマネとしてしっかり準備して、やさしい進行を心がけたいですね😊
サービス担当者会議の進め方と成功のポイント