一緒に働く仲間と心を合わせるために大切なこと

訪問看護の現場で大切にしたいこと

訪問看護の仕事は、事業所にずっと集まって働くわけではありません。
スタッフ同士が顔を合わせる時間は、どうしても少なくなりがちです。だからこそ、会える時間をていねいに使うことがとても大切です🌿

訪問前後のほんの数分でも、声をかけ合ったり、ちょっとした気づきを共有したりすることで、安心して働ける空気が生まれます。
「今日はこんな変化があったよ」「少し気になることがあったので相談したい」など、短い時間でも心を通わせる工夫が、チームのまとまりにつながります✨

また、一緒に働く仲間を信じる姿勢は、とても大きな支えになります。
訪問先では一人で判断する場面もありますが、仲間がいると思えるだけで不安が減り、落ち着いて行動できます。お互いの強みを認め合いながら支え合うことで、より良い看護につながります🌈

利用者さんの生活に寄り添う訪問看護は、決して一人では続けられません。
仲間とつながり、助け合いながら看護を届けていく姿勢こそが、良いチームを作る力になると感じています💡
今日の短い会話が、明日のチームの力になるかもしれません。


参考URL:
組織を導くリーダーの役割と心構え