2025年10月3日
サービス担当者会議が終わると、つい後回しにしがちなのが…
そう、議事録の作成ですよね。
でも、議事録はただの「記録用紙」ではなく、
モニタリングや評価のベースとなる大切な書類です。
ちゃんと残しておけば、次回の会議や支援見直しにもつながります✨
以下のような項目を押さえて書きましょう。
【サービス担当者会議 議事録】
利用者氏名:○○ ○○
開催日:2025年6月1日
出席者:
・○○事業所 ヘルパー ○○
・○○デイサービス 生活相談員 ○○
・主治医 ○○医師
・ケアマネジャー ○○
協議内容:
・歩行時にふらつきがあり、デイサービスでのリハビリ強化を提案
・福祉用具導入について検討
・家族からは「安全第一」との要望あり
・モニタリング時に再確認予定
会議のまとめ:
・リハビリプログラムを調整
・福祉用具専門員と連携を図る
・モニタリングは1か月後に実施
「議事録作成は後回しになりがちなので、会議後すぐにメモをまとめる習慣づけが必要です」
議事録は書いて終わりではありません。
“その場での決定”が後で見える形になることで、支援の質が保たれます📚
こうした工夫で、忙しい中でも無理なく記録を残せます。
議事録は、利用者の生活をチームで支えるための「道しるべ」。
ケアマネとして、小さな記録の積み重ねが信頼と連携につながることを、
私たちはよく知っています。
書くのがちょっと面倒な日もありますが…
「未来の自分と現場の仲間のため」と思って、
1行ずつ大切に書いていきましょう😊